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初めてのジャズ! in浜佐呂間

またまた、北海道を横断してしまいました。

071002_1.jpg

最高の秋晴れ……、おかしいですね。
これは秋じゃなくて、夏に戻った感じです。
乾燥した雰囲気とこの陽気さは、
まるでロサンゼルスに居るみたい。

サロマの漁師さんに聞いたところ、
「いつもの年と違い、暑いです」
「漁に出たら、初めてカツオが捕れましたよ。」
と、あまり喜べない話しが……。

さて、札幌をスタートし4時間が経過したころ、
私達は、遠軽に到着します。
お昼ですから、お腹が空きます。

071002_2.jpg

今回も何故か、遠軽駅に隣接している立ち食いそば屋へ。
小さな田舎そば屋……これが実に微妙〜な味。
でも、何度も立ち寄ってしまうのが不思議。
あの開放感が僕を呼び寄せるのかな?

今回のステージは、西村君とのデュオ。
会場のシンデレラホールに到着すると、
手作りの特設ステージが用意されていました。

071002_3.jpg

今回は、浜佐呂間に住んでいらっしゃる
漁師さん達が主催。
なんと初めてジャズの生演奏を聴くという。
嬉しいじゃないですか〜。

嬉しい事がもう1つありました。
演奏を聴きながら歌を詠まれた方が
いらっしゃったそうです。
演奏終了後に、間接的に直筆のメモ紙を
受取ました。素敵なのでご紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ボサノバに
 手拍手打てない
 年寄りも
 息づくふれあい
 至福の時よ」

「静かなる
 湖畔の宵は 
 更けゆくも
 ジャズに酔いて
 宵宮うれし」

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コメント (2)

便乗一句

ボサノバの
風に吹かれて
佐呂間湖は
シンデレラの夢
波の間に間に

おそまつさま!

YOSHIEさん

お見事!!

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サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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