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僕に老後はない

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演奏ができなくなった瞬間に全ては終わる。

例えば、
ドラッグやアルコール漬けになりながら
音楽家として燃え尽きたチャーリー・パーカー。

病魔と闘いながら最後まで
アートの志を忘れなかった
マイルス・デイビス。

ガンと闘えばこそ
さらにサックスと向かい合い
宇宙の真理に近づいていった
ジョン・コルトレーン。

彼らには…

老後がなかった。

僕も、同じ。

世の中には、たいてい定年退職があり、
「第二の人生をゆたかに歩む…」
とかなんとかありますが。

僕の世界にはない。
現役引退=死

僕の場合はそうだ。
他の人は知らない。

僕がサックスを吹けなくなって死ぬのか、
死んでサックスを吹けなくなるのか。

生涯、熱く燃えていくぞ。

この情熱こそ、
お金や地位や名誉に
代える事ができない
かけがえのないもの。

僕は老後の人生はいらない。

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コメント (6)

私は死ぬまで、死んでもドラムを叩き続けたいと願っています。
 
私も老いはあっても老後は無いですね♪
 

連投失礼します。
 
病気で身体が不自由になっても。指が思うように動かなくても握りこぶしでバルブを操ってラッパを愛し続けた『あさやん』こと朝倉功一さんを尊敬しています。
 

私もそのように進みたいです!

僕も老後はいりません、今をおもいっきり生きるだけです。
酒をやめて

なんか....なんか....田野城さんの演奏を聴きたくなった。

肉じゃがさん
いいですねぇ♪


はまっこさん
意志あれば成せる!


ながさん
コメントありがとうございます!
大爆進あるのみです!!


kannonさん
12月に会いましょう!

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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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