2010年06月22日
オメデトウ宮里藍ちゃん。4勝目!!
凄いです!世界ランキング一位です。
日本人選手では初だそうです。
やりましたねぇ〜!
サッカーの日本代表も彼女に続いて
ワールドカップ一時予選通過なんてセコい事言わず、
ベスト4なんて岡田さんもセコい事言わず、
もう優勝だ!!もう、これしかない!!!
…さて、最近の僕ですが、
右足の痺れが何とか落ち着いてきたと思ったら、
今度は左足の痺れがひどくなってきました(涙
足といっても足の裏の痺れではございません。
足の甲や踵から膝にかけて痺れており
もう僕のあしではありません。
他人の足がついてます(笑
キモチワルイ。
まぁそんな事はさておいて。
大阪寝屋川、京都で
リディアンクロマティックコンセプトの
実技&理論クラスが開催されました。
僕はその講師としてお招きいただきました。
参加者皆さんの熱気は凄かったぁ。
そして今夜は名古屋で田野城塾。
最近僕思うんですけど、
田野城塾は大学のゼミのようです。
モードをテーマにして、
色んな角度から分析してみると…
あらあら、
僕も知らなかった世界に気づきます。
立体的に音楽をとらえてみると、
まるで音の彫刻ですね。
マイルスデイビスとよく仕事をした
作曲家でもあるギル・エバンスがこう言いました。
「リディアンクロマティックコンセプトは
多くの音楽家達のスタートだ」
音楽を学ぶ人の為の登竜門だと、
音楽を発展させていくためのスタートだと。
僕も塾をしていてつくづく思う事です。
このクラスはゴールではないのです。
僕は分かりやすく塾生に
次のように説明しています。
僕らが小中高で学んできた一般の音楽理論は
カップラーメン。
お湯を注いだら誰でも3分後には
同じ味のラーメンを作る事ができる。
何度作っても同じ味。
誰でも3分あれば同じように作れてしまう。
ところがリディアンはカップラーメンではなくて、
ラーメンの専門店なのです。
秘伝のスープを作るにはどうしたら良いか?
麺の素材やコシはどうしたらいいだろう?
そういう事を自分流に編み出して行くことができる。
オリジナリティ溢れたラーメンであるということ。
生きている証がします。
だからといって、出来上がったラーメンが
美味しいかどうかはわかりません。
なぜなら、そこはセンスが
問われますからね。
う〜ん、生きてる感じがします!
僕自身が楽しくてしょうがない!!
コメント (1)
リディクロワークショップin寝屋川vol.2、
より具体的に体感することができて、
アタマは時々煮えつつもとても楽しかったです。
ラーメンの例え、とてもわかりやすかったです。
LCCはジャズのアドリブのためだけの理論ではなく、
「新しい音楽を生み出す」ためのコンセプトなんだな、
と改めて思いました。
まずはエニーキーでチャート作って
新しいドレミの歌に慣れるところからはじめます。
次回のワークショップも楽しみにしてます。
ありがとうございました。
投稿者:ゆずる |日時:2010年06月22日 02:32