News(お知らせ!)

Blog(ブログ!)

新宿ピットイン

弟子が僕のデビューアルバム、
クリスタルムーンの「ストーン」
を日本国中から探して取り寄せてくれた。
大阪のレコード屋。

ジャケットを改めてみたら、僕ってメチャクチャイイ男!
弟子達も口を揃えて
「使用前、使用後みたい…
どうしたら今の田野城さんになるんですか?」
と不思議がる始末。

レコードを大音量で聴いてみた。
改めて自分のソプラノサックスは迫力がある!

人間はだんだん枯れて行くといいうのを感じたね。(笑)
当時27歳の時のアルバム。
良く聴いてみると、とても最先端のジャズロックと
アンビエント系の曲を既に演奏していた。

その5年後、モントルージャズフェスティバルに出演した時も
「三手早すぎる」と、当時日本のプロデューサーに言われた。
確かに、20年前にこのサウンドは早すぎた…。

それにしても、自分で言うのもおかしな話だが、やっぱり良い音だ!

15年前、東京新宿のピットインで、そのアルバムから
「ユリシーズ」を演奏した事がある。
その時のメンバーは凄かった。

今は亡き日野元彦(ドラムス)、秋山一将(ギター)、
グレッグ・リー(ベース)、野力奏一(キーボード)。
懐かしいなぁ〜。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

「お名前」と「メールアドレス」は必須項目になりますが、メールアドレスはサイト上では公開されません。

コメント (5)

ほー、27歳の田野城さんですか。
ご自分の演奏を聴きながら、当時のアレコレが蘇ったことでございましょう(笑)
それにしても、かつての自分に出会うチャンスなんて普通はありませんよね。
うらやましいような、こわいような…。
是非拝聴したいものです。

私も聴いてみたいです。田野城さんのアルバム。

 トコさんの教則本や教則ビデオを持っています。帯広のaddで間近に見たこともあります。とってもストレートな熱い演奏が懐かしいです。

 グレッグにも何度か会って話したことがあります。完全に日本人になってますよね(笑)。好きなベーシストの一人です。

 野力さんは、この夏の『とかちジャズフェスティバル』にケイコ・リーさんのバックで帯広に来ます。
 

 すみません、へんてこりんなコメントで。↑
 
 
 田野城さんの演奏を聴ける機会が少なくなり寂しいです。種蒔き作業が一段楽したので、少しは身動きが出来そうです。ライブ情報をお待ちしてます。

 

クリスタルムーンの「ストーン」、私もネットで探してみたら、なんとyahooオークションで見つけ、入手しました。状態はかなりいいです。もちろん内容も。全体として都会の夜に似合いそうなおしゃれな感じです。時代を感じさせるのは帯にある「男と女のクロスオーバー」という、どことなく恥ずかしいようなコピーと、田野城さんの写真くらいでしょうか(使用前、使用後というコメントにも納得)。お気に入りはA面3曲目のバラード風のFlash Backで、機会があれば是非ライヴで聴かせて欲しいです。

YOSHIEさん
レコードから当時の空気が感じられました。
だから、一気に色々な事を思い出しましたよ。


肉じゃがさん
……アスパラ送ってくださ〜い☆


Lucaさん
わざわざ入手してくださってありがとうございます!
僕もFlash Backは大好きです。
改めて聴きましたが、全然古く感じさせませんよね…。
僕もクリスタルムーンのレコードを探してみよう!!


このブログの最新記事

ブログ内検索
ブログ カテゴリー
現在、705個の記事を掲載しています。
ブログ バックナンバー

myspace.com
MySpace:田野城寿男 »
↑ 楽曲視聴もできます。

音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

携帯電話でもtanoshiro.com!

当サイトは、携帯電話でも閲覧することができるモバイル版をご用意しています。
電車での移動中や空き時間などで、アーティスト田野城寿男の世界、また、田野城が提案する音楽教育に是非触れてみて下さい!
モバイル版
http://www.tanoshiro.com/m/
モバイル版

このページのトップへ
サイトプロデュース:next global jungle