2012年03月03日
アーティストが考える音楽教育2012.3『ドレミファはアースビートではない』
現在、ラジオやテレビなど、
あらゆるメディアから流れてくる音楽は、
全部がバッハの時代に創られた
平均律が使用された音階といっても
過言ではないでしょう。
これはたとえば、
ハワイアンにしても、
フィージーの音楽にしても、
日本の邦楽の世界にしても、
すべてこの平均率に合わせてきています。
元来、その土地ならではの
自然の音階が存在していたはずなのに。
倍音を含んだ、美しい響き。
純正律もそうです。
そろそろ僕たちも、自然の響き、宇宙の響きに
戻るべきではないでしょうか?
■■■田野城塾3月開催日 ■■■
■北海道
日 時:3月1日(木)~11日(日)
場 所:札幌市内
■関西(滋賀,京都,大阪,兵庫,和歌山,奈良 他)
日 時:3月12日(月)~15日(木)
場 所:大阪 or 京都市内
■中部(愛知,岐阜,三重 他)
日 時:3月16日(金)~20日(火祝)
場 所:名古屋市内
■関東(東京,千葉,神奈川,埼玉 他)
日 時:3月22日(木)~26日(月)
場 所:東京 千代田区内
田野城塾では、僕の恩師である
故ジョー・アラッド(米国ジュリアード音楽院名誉教授)
デイブ・リーブマン(IASJ創設者,マンハッタン音楽院教授)
故ジョージ・ラッセル(ニューイングランド音楽院教授)
から受け継いだ魂、心、そして技術を伝えています。
花にたとえるなら、
ひまわりをどのようにすれば
効果的に元気で美しく咲かすことができるのか?
アーティストが考える音楽教育。
全く新しい考え方に触れてみませんか?
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