2007年11月04日
神様許して!……札幌北光教会コンサート
更新が遅くなりました。
只今、夕張から戻って、
宮越屋でコーヒーを飲みながら
書いています。
実はいま店内で流れている
ピアニストのミッシェル・カミロ
「チェニジアの夜」や「オエ・コモ・ヴァ」
など……演奏が実に素晴らしい!!
教会でのコンサートは、初めての試みでした。
しかも、パイプオルガンが2階最後部にあるため、
僕はお客様の後頭部を見下ろしながらの演奏。
カメラも2台用意され、1階祭壇横の特設スクリーンに
私達の演奏が映し出される仕組みでした。
楽しくトークと演奏をさせていただきました。
バッハやブラームス、そしてヘンデルなどを演奏しながら
ジャズの歴史もお話させていただきました。
ルネッサンス時代の印刷技術の発明、そして
20世紀のレコード&CDの発明……。
この日を迎えるにあって何度もリハーサルを共にしてきた
オルガニストの南部紀子さん、
ならびに札幌北光教会実行委員会の皆様方、
本当にお疲れ様でした。
会場を埋め尽くす250名程のお客様の
アンケートを一部抜粋してご紹介します。
再び、札幌北光教会でお会いする日を楽しみにしています。
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「10年この方、生演奏を聴いていませんでした。
久し振りに聴いた音楽。世の中にこんなに素晴らしい
ものがあるんだと感動しました。
知らずに涙も流しました。
会社で、仕事と人間関係に押され滅入っている私にとって、
感動と力をいただいたと思っています。
ありがとうございました。
明日からの気力が一杯になりました。(56才 男性)」
「おしゃれです。&イロッポイサックスの音色でした。
神さま許して!」
「想像以上の素晴らしいステージでした。
サックス&パイプオルガンの音色が心(?!)
に染み渡り、熱い涙がハラハラあふれました。
神様、この様な素晴らしいひとときを与えて
いただきありがとうございます!」
「魂にとどく音でした。
今、遠くにいる娘が、
すぐそばで一緒に聴いているような。人への想いを。
一方、ユーモア溢れるお話も楽しく
深刻になりすぎず、よい想いをたくさん頂きました。」
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P.S なんと当日は、僕が音楽監督をしていた頃の
札幌ジュニアジャズオーケストラの
子ども達が来てくれていました。
当時(5年程前)は小学生だった彼らが、今では高校生。
ちびっ子だったのに僕と同じ背丈で演奏後、
会いに来てくれました。
本当に嬉しかったですよ!!
ありがとう!!!
コメント (3)
「おしゃれなクラシックコンサート」・・・ありがとうございました。
今日、日曜日の教会の中で、「おとといのコンサート、とっても良かったですねぇ。」という声が、挨拶のようにたくさん聞かれました。
普段、パイプオルガンの音を聴き慣れている教会の人達にとっても、このコンサートの音はとても新鮮に聴こえたのだと思います。
私にとっても、田野城さんのサックスと南部さんのパイプオルガンの響きが、いつもの教会から天上の世界へと誘ってくれているように聴こえました。(危ない・・・かナ?)
私の友人は、アンコールの「千の風に・・・」で泣いていましたよ。「また聴きたいですね!」という声もたくさんありました。
ぜひ、またこのような機会があれば、と思っております。
スタッフの一人として・・・本当に感謝です。お疲れさまでした。
投稿者:Ichiro |日時:2007年11月04日 20:49
本日夕張の発表会にて、素敵な演奏ありがとうございました。一瞬夕張にいること忘れてしまいました。もっと聴いていたかったです。写真一緒に撮っていただきありがとうございました。(突然にて失礼しました)
後からプロフィールを拝見させていただき (登場されたときに何だか兄と同じ匂いが・・・はっはっ)バークリー音楽大学にいらしたことを知りました。私の兄もいたことがあり、現在もボストン在住でトランペットで生計を立てています。
ので、何だか嬉しくなりコメントさせていただきました。
今後のご活躍を夕張より応援しています。
投稿者:emi |日時:2007年11月04日 22:55
Ichiroさん
スタッフの皆さんに喜んでもらえると、
やっぱりホッとします。
是非、また参加させてください!
emiさん
早速のコメントありがとうございます!
嬉しいです。
是非、これからも応援してください。
僕も夕張を応援していきます!
投稿者:tanoshiro |日時:2007年11月05日 01:35