2006年11月07日
学校でのいじめが嫌です。何故、いじめがあるのだろう?(後編)
11月2日掲載
「学校のいじめが嫌です。何故、いじめがあるのだろう?」
の後編です。
それは「愛」です。
それと、学校や社会ばかりを非難してもダメなんです。
まず、自分がかわらなきゃ。
勇気を持って、まず自分自身と戦うのです。
「自分は嫌な思いをした、だからいじめをなくそう」と。
例えば、君達の友人がみんなからいじめにあっているとします。
黙って見て見ない振りをしていいでしょうか?
…それでは、同じ事の繰り返しになってしまいます。
助けに行くのが友情です。
逆に、もし君達が嫌がらせを受けて、嫌な思いをしている時、
ひとりの友達が止めに入ってくれて、あなたを助けたとする。
彼こそが、あなたの事を大切に思っている友達だと感じませんか?
本当に困った時に手助けしてくれるのが、真の友。
だから真の友人が多ければ多いほど
あなたを助けてくれる人が多いという事になります。
名ばかりの友人が100人いるより、
真の友人1人いる方がはるかにあなたの人生にプラスとなります。
自信や誇りを持つ事ができるからです。
その為には、あなたも勇気をもって友人を助けてあげてください。
何事も、始める時は一人です。がんばってください!
補足:最近のいじめ報道のあり方が気になります。
一人悩みを抱え続ける行為は切り捨ててください。
希望と勇気を持ち続ける事で、必ず明るい未来が切り開けます!