2012年12月20日
田野城が考える音楽教育2013.1「一本筋を通して生きる」
ダニエル・イノウエ米上院議員が
今月17日に亡くなられました。
“ギム”と“メイヨ”を
ハワイ移民であった祖父から忘れるなと教えられ、
それをご自身の人生哲学として貫き通した方です。
第二次世界大戦ではアメリカ軍の外人部隊として
ヨーロッパ戦線で戦い右腕をなくされました。
常に関係性は変化していくものだからこそ、
日々の努力が大切だと彼は語られています。
音楽もまた同じで刻々と音楽シーンは変化していきます。
それについていく努力もしなければいけません。
と同時に、自分自身の根幹となる柱をきずき、
一本筋を通して生きることが大切です。
■■■田野城塾1月開催日 ■■■
■北海道 / 札幌市内
1月2日(水)~1月13日(日)
■近畿 / 大阪&京都市内
1月14日(月祝)~19日(土)
■東海 / 名古屋市内
1月19日(土)~24日(木)
■関東 /千代田区内
1月25日(金)~28日(月)
※スケジュールは予定により変更される場合もあります。
僕がひらいている田野城塾では、僕の恩師である
故Joe Allard(米国ジュリアード音楽院名誉教授)
David Liebman(IASJ創設者,マンハッタン音楽院教授)
故George Russell(ニューイングランド音楽院教授)
から受け継いだ魂、心、そして技術も伝えています。
アンブシュア1つとっても全く違います。
だから1つの音を出すだけのクラスも行っています。
またサックスカルテットやセッションクラスも行う一方、
各地でTano'sCafeという場をつくり
Tano-ism(タノイズム)を伝えています。
「人は何故、何のために生きるのか」
アーティスト田野城が考える音楽教育。
全く新しい考え方に触れてみませんか?
志があればどなたでもご参加ください。
お問合せはこちらまで。