2016年12月10日
塾生が語る!教える!田野城塾とは? _ Vol.4(最終話)
(hm. 河野 雅和 , 小野寺 智秋 mk. 本間 久美子 p. 小森 学)
▼大学勤務のH君が語った内容(Vol.3の続き)▼
H君:
「自分が迷ってるところを
田野城さんは待ってくれたりする
カリキュラム通りに進めなくてはいけない
普通の音楽学校の先生とは違う
田野城さんは芸術家
だから普通の人はそれを理解できないかもしれない
やる方もしっかり準備しなければならない
そんなに薄っぺらいものではないから
田野城さんは常にアートのことを言っている
田野城さんに出会って人生変わった
やっとこれで満足する人に出会えた
ジョーアラッドやデイブリーブマンには出会えないが
彼らのイズムを組んでる人と出会えた
全てのレールから逸脱している
物差しで計った金太郎飴ような人間しか育たない世の中で
良いとか悪いのレベルではない
田野城さんは芸術家
田野城さんが吹くこと自体が
オリジナリティであり、芸術です」
僕は考えた
僕の指導方法が
世間一般の方に分かりづらいというのは
喜んでいいのかどうなのか…
でも、H君に言われるうんと前から
誤解されるのを承知で告白するが
自分の人生をダメにしたのは
正しくこの恩師3人だと思ったことがある
初心者の俺が模擬演奏して怒られた
人のコピーをしたから怒られた
ことごとく「それがどうした」と
当時、初心者の俺には
どうしたらいいかわからなくなった
だから必死で問い続けてきた
一番大切なところは教科書には載っていない
H君が言った
「田野城さんは得体が知れない凄さがある」
…俺の中 奥深くのあるものが 動き出す
ありがとう
〜終わり〜
(スタッフ掲載)