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【 ジャーナリスト和多田進さんを偲ぶ会 】

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が今夜港区の中華料理店でひらかれた。

ここは和多田進さんのお気に入りの店で
かつて二、三回連れて来てもらった。

偲ぶ会オープニング 東京音頭 に続き
バッハ 「 目覚めよと声あり 」 をテナーサックスで独奏した♬

実はこの曲を選んだ理由に、ある思いが含まれていたのです…

さて僕はこれまで、彼のプロデュースでコンサートをはじめ、

写真家荒木経惟氏「A人生」の音楽、
イラストレーター黒田征太郎氏とペイントライブ、
北海道人でコラム、湘南国立大学校で講義などなど
約20年、公私にわたりご一緒させていただいた。

またインサイダー編集長 高野孟氏、藤本敏夫、
加藤登紀子さんたちとも会わせていただいた。

残念ながら実現しなかったのが
十五代酒井田柿右衛門氏とのコラボ。

僕にとって和多田進さんとは、
日本において親父的存在であった。

いや親父だと思っている。

ちなみにアメリカの親父はジョーアラッド、
ジョージラッセル、デイブリーヴマンの三人だ。

彼らは皆同様とてもきびしく!と同時に とても優しい方達だ。

161006_2.jpg

今夜は多くの方々が会場を埋め尽くし、改めて
和多田進さんの仕事内容の幅広さをうかがえることとなる。

161006_3.jpg

しかし僕はと言うと、コレがこまったもので
いまだに亡くなったとは思えないのである。

まったく!!

だから居心地がどことなくわるい。

昨年ひょんなことから、和多田進さんと
ある約束をしてしまったからかもしれない…

それがあるから、だからなんだろうか…⁈

だとすれば、間違いなく彼との約束を果たすまでは
僕の中で生き続けていることとなる。

それまではさよならは言えそうにない…

だから今日は和多田進さんの71才の誕生日!!

イエ~イ!!

ハッピーバースデー ♬
お誕生日おめでとう!!

(スタッフ転載 ※転載に時間差があります)

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ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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