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サックスレッスン東京

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旅二日目@東京

ヤバイ、朝になってしまった!!

さすがにプロ志向音大卒の塾生は
見事な初見力を持っている。

臨時記号や変拍子もなんのそのだ。

これにアーティキレーションやアドリブ、
トーンクオリティが上がれば
まずは第一関門突破だろう。

そして本日もう一人の塾生。

彼は今日のレッスンで中々の腕前のソロを披露してくれた。

大学時代にはジャズオーケストラのメンバーとして
アメリカ遠征の経験を持つ。

しかし大学交流の合同練習では、
彼らのパワーに圧倒され度肝を抜かれたらしい笑

そして今、彼らに共通して言えること…
それはここ東京にいるこだ。

ブルーノート、コットンクラブなどで
海外一流ミュージシャン達の生の音を
肌で感じるチャンスに恵まれているのは大きい。

しのぎを削ってきた一流の音に直接触れられる環境…

これは演奏家を育てる上では欠かせない要素の一つだ。

かつてトランペッターの故ウディ・ショウが僕にこう言った。

「ジャズの勉強は世界中どこでもできるが、
 ジャズミュージシャンになりたければ
 ニューヨークへでて来い…」と。

同じ土俵にあがってこいと言う意味もあるが、
彼はニューヨークならではの環境のことを言っていた。

さて、まずはここ東京で彼らがどう成長していくのか…

非常に楽しみだ♬

(スタッフ転載)

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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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