2015年07月23日
リディアンマスタークラス @東京
スティービーワンダーを例に出しながら
メロディやコードの進行を再確認。
これはビートルズでも同じところがある。
純粋な機能和声で勉強された方にとっては、
これが説明できなくなる。
成立しない。
でもそれを説明できるのが、リディアンの特徴。
だからモーツァルトやベートーヴェンはもちろん、
ドヴィッシーやラヴェルそして武満徹も説明できる。
音楽本来の響き方から導き出せるから。
音楽大学で勉強した人(機能和声)にとっては
これがナンセンスになってしまう。
自己否定しなければいけない。
でもたとえば国内では、
小室さんなんかも自然に使っていること。
気持ちよくて心地いい。
…何故なのか?
リディアンで考えると
「確かに!」
簡単に解決できる。
本日のリディアンマスタークラス
「ものすごぉーく分かりやすい!」
とお褒めの言葉を頂きました。
” 知りたい!” という意欲が伝わってきて、
僕もとっても楽しい時間でした。
さぁ、これから渋谷でライブだよ。