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田野城が奏でるグレゴリアン♪をお聴きください。

Missa De Angelis Kirieをお聴きください。

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at Fuji Women's University 2006

ジャズミュージシャンである私が何故、グレゴリアンを演奏したか?

この企画は、札幌市にある藤女子大学の助教授で
キリスト教文化研究所の所員
でもある渡邉さんと、シスター木村そして、
北一条教会専属オルガニストの大野さんの
ご理解とご協力で実現しました。

昔も今も、世界中で戦争が絶えません。
イデオロギーや宗教の違い等、様々な要因が
あると考えられますが、だからこそ、共通して
理解し合える芸術の重要性を発信してゆきたい…
この私の想いを、藤女子大学が受け入れてくださいました。

また、私がもうひとつ抱き続けていた想いがありました。
古典音楽をJazz風にアレンジするのが現在、主流の演奏スタイルです。
私はそうではなくて、もともとある古典の素晴らしさを変える事なく、
そこに私が感じたままにメロディラインをのせて共鳴したいと…。

演奏当夜は非常に寒い日でした。
副学長のフローレス神父(現学長)、
マリア院の多くのシスターをはじめキリスト教文化研究所、
藤女子大学の方々、そしてご来場くださった皆様と、
意味深いひと時を共有させていただきました事を、
改めて厚くお礼申し上げます。

2007年初冬に再び、皆様と同じステージでお会いできます事を、
心から楽しみにしております。

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コメント (9)

田野城さん、ニューヨークではお世話になりました。
ここに書き込むのは今日が初です。
音源、聴かせて頂きました。素晴らしいの一言です。
何が素晴らしいって、全て素晴らしいです!
6月、札幌で一緒にライブ出来る事、今から本当に楽しみです!
先日、アダム・ホルツマンによばれて、スティーブ・ローガン
メモリアルライブに行ってきました。アダムがホストで、
ハイラム・ブロックとかも来て、楽しいジャムでしたよ。
そこでアダムと田野城さんの話しになり、あの時は本当に楽しい
ジャムだったし、ニューヨークへ来る時は必ず連絡してと
言っていました。そしてまた一緒に演奏しようと!

アメリカ、心の痛む事件が報じられています。
ましてや、アジア系の学生の事件ともなれば、かの国のアジア人学生が逆に心配にもなりました。
音楽は宗教と人類を超えて・・・・銃ではなく、楽器を手にとって・・・まぁ僕はカメラなのですが。

田野さん、ありがとう。
サックスってこんなに静かに、響くんですね。
アメリカのVirginia Techには、従兄弟の子が留学しています。
当日は寝坊したために、幸いにも事件からまぬがれました。
他人事とは思えない惨事に、この曲は追悼曲のように
響きました。
古典音楽とJazz。楽しみです♪
また聴かせてくださいね。

 古典的な素材にチャレンジする姿勢に、田野城さんの師匠であるディブ・リーブマンに通じる精神を感じました。技法とか詳しい点については、私には論じる力はありませんが。

 
 音楽には演奏の面でのルーツは必ず存在すると思いますし、チャレンジする姿勢とか注目する素材などにも演奏者の個性は顕れると思います。

 
 日本人として、欧米の音楽に対する憧れは否定できませんが、日本の在来の旋律を新しい素材として取り上げるチャレンジが増えていることを、私はとても誇らしく思います。
 最近は沖縄の旋律が取り上げられる機会が増えているように思います。私自身未経験なのでおこがましくもありますが、同様に、北海道だとか、多くの土着的な旋律が取り上げられて多くの人の耳に入ることに期待したいと思います。
 
 

先日のラジオで、ディブ リーブマン氏の演奏を聴いた時、生意気ながら私も田野城さんの「源」となるものを見たような気がいたしました。
古今東西、形を変えながらも脈々と受け継がれていくものがあるのですね。
それはこれからも途絶えることはないのでしょう。

mixiからこちらに、たどり着きました。

とても、すばらしく荘厳でいて優しい音。
懐かしいような、あたたかい響きでした。
素敵ですね!ありがとうございました。

やはり、良いですね〜。
半年前のコンサート、想いだします。
saxの表現力、そして田野城さんの表現力、さらに奥の深さ、
今年の活動、ライブ、楽しみにしてます!

Takanoriさんとのライブ、今から待ち遠しいですね。
こんなに早く、共演が実現するのは、ホントすばらしいです。

昨年のクリスマスコンサートについては、お陰様で、いろいろな方々から好意的な評価をいただいています。日頃ミサ曲に親しんでいるシスターの皆さんからも、「演奏は斬新なのに、本当にミサ曲ですね」とか「天使ミサは、昔はよく歌ったんですよ」などという感想を聞くと、コンサートの主旨が伝わったのだなと、あらためて嬉しく思います。
藤女子大学キリスト教文化研究所では、田野城さん、大野さんにお願いして、今年もコンサートを開催する予定でいます。詳細についてはまだ先のことですが、この場もお借りしてお知らせさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

Takanoriさん
ライブが近づいてきましたね!
打ち上げはすき焼きと寿司で行きましょう☆
アダムにも宜しく伝えてください。


SMOKERSさん
そうですね。
毎日、犯罪事件の報道を目にします。
諦めずに、夢を持ち続けましょう☆


ふぁいんさん
又、お聴かせいたします。
お楽しみに☆


肉じゃがさん
是非、チャレンジしてください!!!


YOSHIEさん
そうです。
人類が存在する限り、
その姿を変えながらも、
脈々と受け継がれていくのです。


merinoさん
第2弾もご期待ください☆


sax manさん
いつもありがとうございます。
チラシのご協力も感謝しています!


渡邉浩さん
いよいよ今年は、レコーディングしていきます。
本当に嬉しい限りです。


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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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