2016年10月06日
【 ジャーナリスト和多田進さんを偲ぶ会 】
が今夜港区の中華料理店でひらかれた。
ここは和多田進さんのお気に入りの店で
かつて二、三回連れて来てもらった。
偲ぶ会オープニング 東京音頭 に続き
バッハ 「 目覚めよと声あり 」 をテナーサックスで独奏した♬
実はこの曲を選んだ理由に、ある思いが含まれていたのです…
さて僕はこれまで、彼のプロデュースでコンサートをはじめ、
写真家荒木経惟氏「A人生」の音楽、
イラストレーター黒田征太郎氏とペイントライブ、
北海道人でコラム、湘南国立大学校で講義などなど
約20年、公私にわたりご一緒させていただいた。
またインサイダー編集長 高野孟氏、藤本敏夫、
加藤登紀子さんたちとも会わせていただいた。
残念ながら実現しなかったのが
十五代酒井田柿右衛門氏とのコラボ。
僕にとって和多田進さんとは、
日本において親父的存在であった。
いや親父だと思っている。
ちなみにアメリカの親父はジョーアラッド、
ジョージラッセル、デイブリーヴマンの三人だ。
彼らは皆同様とてもきびしく!と同時に とても優しい方達だ。
今夜は多くの方々が会場を埋め尽くし、改めて
和多田進さんの仕事内容の幅広さをうかがえることとなる。
しかし僕はと言うと、コレがこまったもので
いまだに亡くなったとは思えないのである。
まったく!!
だから居心地がどことなくわるい。
昨年ひょんなことから、和多田進さんと
ある約束をしてしまったからかもしれない…
それがあるから、だからなんだろうか…⁈
だとすれば、間違いなく彼との約束を果たすまでは
僕の中で生き続けていることとなる。
それまではさよならは言えそうにない…
だから今日は和多田進さんの71才の誕生日!!
イエ~イ!!
ハッピーバースデー ♬
お誕生日おめでとう!!
(スタッフ転載 ※転載に時間差があります)