News(お知らせ!)

Blog(ブログ!)

真夜中のひとり言 ~ - Boney James - 洗練された都会派サックス〜

僕がまだ30代の頃、
仕事でロスアンゼルスに滞在していたときでした。

彼に連絡をとってみると、なんと
ホテルの部屋まで楽器を持って
遊びに来てくれたのにはビックリ!

ちなみに当時彼は
キングのサックスを使用。

現在はアメリカンセルマーの
ビンテージを吹いています。

第一印象は優しいお兄さん、と言う感じでした。

その頃彼は
ボビーコードウェルのバンドを脱退し、
自費でアルバムを作り、売り込み活動をしていました。

「シカゴのラジオ局から
 少しずつブレイクしはじめてきた…」

と嬉しそうに彼が語っていたのを覚えています。

さて話は少し変わり、
日本でスムースジャズと呼ばれる
ジャンルは新しいジャズのスタイル
だと思われがちですが、

実はそうではなく

R&Bからダイレクトに派生した
音楽スタイルであると言うのが正解です。

別な言い方をすれば
モータウンレーベル系の流れの
延長に誕生したのがスムースジャズです。

ジャズのスイングやビバップ等の
流れや影響はほとんど受けていないのが特徴。

ですからメロディラインや歌い方もかなり違います。

似て非なりなわけですね。

以前僕がDJをしていたラジオ番組で彼に
「電話インタビューをしませんか⁈ 」
とメールをしたことがありましたが…

もちろん返事はイエス♪

今では押しも押されもしない
スムースジャズシーンを代表とするサックス奏者に♬

あのときはまだ僕の持っている
ヤナギサワシルバーソニックサックスに
興味津々だったな〜♬(^ ^)

(スタッフ転載)

このブログの最新記事

ブログ内検索
ブログ カテゴリー
現在、1018個の記事を掲載しています。
ブログ バックナンバー

myspace.com
MySpace:田野城寿男 »
↑ 楽曲視聴もできます。

音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

携帯電話でもtanoshiro.com!

当サイトは、携帯電話でも閲覧することができるモバイル版をご用意しています。
電車での移動中や空き時間などで、アーティスト田野城寿男の世界、また、田野城が提案する音楽教育に是非触れてみて下さい!
モバイル版
http://www.tanoshiro.com/m/
モバイル版

このページのトップへ
サイトプロデュース:next global jungle