2013年10月31日
気持ちがあれば音楽は伝わる。
帰ってきてからしばらく放心状態の僕でしたが…
先週26日に行われた北海道士別市(@エバンス)の
ジャズライブがスペシャルな思い出になったので、
ちょっと経ってしまいましたが、ご報告を。
これはオーナーの知工さんが主催してくださり、
地元のガーネットジャズトリオと共演しました。
別名 “ポンコツトリオ”ともいうユニークなバンドで。
ピアニストの近江さんは、筋肉の病気で歩行も難しい中、
杖をついて会場に来られました。
でもそれを拭いさるかのように、
本番は素晴らしいピアノを弾かれました。
ベースの知工さんも、糖尿病を患って、
現在では歩行も困難。
指先の感覚もなくなっている状況にもかかわらず
ベストを尽くされていました。
ドラムスの佐野さんは、脳の病気で倒れられてから
歩行もなかなか難しかったり、
心臓がピタッといつ止まるかわからない中、
顔を真っ赤にさせながら僕とドラムバトルをしてくださいました。
(余談ですがこの方、超新星supernovaを発見された天文台の方)
また先約をキャンセルされて駆けつけてくださった
旭川サクソフォンソサエティの鈴木会長とも、
一緒にサックス共演ができました♪
そう、もう1人。
フルートで飛び入りしてくれた浦島さんも。
これからすごくのびる方だと思いました。
打ち上げもとても楽しかったです。
またお会いできる日を楽しみに…
皆さんお元気で♪