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気持ちがあれば音楽は伝わる。

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帰ってきてからしばらく放心状態の僕でしたが…

先週26日に行われた北海道士別市(@エバンス)の
ジャズライブがスペシャルな思い出になったので、
ちょっと経ってしまいましたが、ご報告を。

これはオーナーの知工さんが主催してくださり、
地元のガーネットジャズトリオと共演しました。

別名 “ポンコツトリオ”ともいうユニークなバンドで。

ピアニストの近江さんは、筋肉の病気で歩行も難しい中、
杖をついて会場に来られました。
でもそれを拭いさるかのように、
本番は素晴らしいピアノを弾かれました。

ベースの知工さんも、糖尿病を患って、
現在では歩行も困難。
指先の感覚もなくなっている状況にもかかわらず
ベストを尽くされていました。

ドラムスの佐野さんは、脳の病気で倒れられてから
歩行もなかなか難しかったり、
心臓がピタッといつ止まるかわからない中、
顔を真っ赤にさせながら僕とドラムバトルをしてくださいました。
(余談ですがこの方、超新星supernovaを発見された天文台の方)

また先約をキャンセルされて駆けつけてくださった
旭川サクソフォンソサエティの鈴木会長とも、
一緒にサックス共演ができました♪

そう、もう1人。
フルートで飛び入りしてくれた浦島さんも。
これからすごくのびる方だと思いました。

打ち上げもとても楽しかったです。

またお会いできる日を楽しみに…
皆さんお元気で♪


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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
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