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田野城が考える音楽教育2013.6「人を殺してはいけない…何故か」

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色んなものをそぎ落としてシンプルに考える。

絞首刑もダメ、戦争もダメ、もちろん隣人を殺すのもダメ。

何故か?

この本質を語ると全部に共通して
殺人はNOと言える。
たとえどんな事情があれ。

さぁ、皆さんも考えてみてください。

なぜ「人を殺しをしてはいけない」のか。

すっごくシンプルに削ぎ落として考える。

“法律や人倫…”などというから
訳がわからなくなってしまう。

私たちは忘れてしまった。

この本質を語らないからダメなんだ。

全部を網羅しているものとは一体何か?


■■■田野城塾6月開催日 ■■■

○関東/千代田区内
 日時:6月1日(土)~3日(月) 

○近畿/大阪&京都市内
 日時:6月4日(火)~10日(月)

○東海/名古屋市内
 日時:6月11日(火)~15日(土)

○北海道/札幌市内
 日時:6月16日(日)~30日(日)

○北海道/札幌市内 [カッフェ・ディ・レニー主催]
 日時:6月18日(火)

○北海道/旭川市内 [ASAHIKAWA SAXOPHONE SOCIETY 主催]
 日時:6月22日(土)~24(日)


田野城塾では、僕の恩師である
故ジョー・アラッド(米国ジュリアード音楽院名誉教授)
デイブ・リーブマン(IASJ創設者,マンハッタン音楽院教授)
故ジョージ・ラッセル(ニューイングランド音楽院教授)
から受け継いだ魂、心、そして技術も伝えています。

アンブシュア1つとっても全く違います。

だから1つの音を出すだけのクラスも行っています。

またサックスカルテットやセッションクラスも行っています。

アーティストが考える音楽教育。

全く新しい考え方に触れてみませんか?

志があればどなたでもご参加ください。

お問合せはこちらまで。


さて、質問のこたえ。

「種族を繁栄させるため」

地球が誕生してから現在にいたるまで、
私たちは、種族を繁栄させてきた。

そのことを私たちは忘れてしまっている。

太古の昔…人間は何だったか。

地球上で現在までに、どれだけの生き物が誕生し
そして絶滅していったか。

氷河期や天変地異など色んな出来事を乗り越えて
今の人間が生き残ってきた。

かつて食物連鎖のトップといわれた恐竜も…絶滅した。

そして今の人間が食物連鎖のトップになった。

種族を繁栄させるため。

ということは人を殺すことはすなはち、
人類滅亡の第一歩ではないか?

結果的には、自らの首を締めて、
人間が絶滅危惧種になる日が来るかもしれない。

だから「人を殺してはいけない」。

だからいかなる人間も互いに
手を携え協力し合って生きていかなければいけない。

富める者が貧しい人たちに
食べ物を供給するのは当たり前。

困ってる人に水をさしだすのは当たり前。


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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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