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「ロングトーンの練習はしない。」…何故か?

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With my mentor Joe Allard.

僕の恩師でもある、
クラシック界のサクソフォンマスターでかつてジュリアード音楽院、
マンハッタン音楽院、ニューイングランド音楽院などで
教授として教鞭をとられたジョー・アラッド
(現在は“サックス界のレジェンドマスター”と呼ばれています。)は
フィル・ウッズ、エリック・ドルフィー、マイケル・ブレッカーなど、
本当に多くの優れたジャズプレーヤーを生んできました。

小手先だけの技術や音ではなく、
真理を追求する彼の教えを僕も受け継ぎました。

今はただ、
世界最高峰のサクソフォンマスターから学んできた
技術や経験そして哲学を、1人でも多くの日本の皆さんに
お伝えしたいと思っています。


先日、北海道旭川市の
ASAHIKAWA SAXOPHONE SOCIETY主催による
田野城塾で2時間に渡るワークショップを行ってきました。

会長からコメントを頂きましたので、ご紹介します。


『それにしても、今回の田野城塾で一番ショックだったのは、
「ロングトーンの練習はしない。」というアメリカの音楽教育。

 見事なまでのシステマティックな音楽教育(SAX教育)である!
 
 僕が10年かかって悩み解決してきた事を
 田野城塾は10分で明確に整理してくれる。

 日本でこんなWork Shopは且つて存在していたのだろうか。
 
 ひょんな事から田野城氏と繋がる事ができ、
 Work Shopを開催できることは
 全てのSAX奏者にとって最高のプレゼントだと思う!

 みなさんOver Toneの練習頑張って下さい。
 『一音入魂』です!自分の音を見つけましょう!』
  (ASAHIKAWA SAXOPHONE SOCIETY会長 鈴木 丞)


このブログをご覧になっている皆さんにも、
実はまだまだ可能性があります。
「唯一無二の音」を一緒に創っていきませんか♪


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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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