2013年01月30日
田野城が考える音楽教育2013.2「一度僕は自分を殺したことがある」
何が言いたいかというと、
全てを削ぎ落とせるか…ということ。
かつての自分を全て捨てれるか…ということ。
そうすると、基本的に何も怖くなくなる。
と同時に自分が何をすべきかがみえてくる。
立ち位置を知れ…ということをマイルス・デイビスは言った。
自分のバンドに来たからには、早く自分の立ち位置を知れと。
そいうことだと思う。
本当の意味で自分を変えようとするなら、
これまでの自分を押し殺すパワーがいる。
過去に執着しても自分は変わらない。
全てを赦せるかどうか。
これで初めて、人間は変われるのだ。
■■■田野城塾2月開催日 ■■■
■北海道 / 札幌市内
2月1日(金)~18日(月) ※9日〜10日旭川市
■近畿 / 大阪&京都市内
2月20日(水)~23日(土)
■中国 / 広島&福山市内
2月24日(日)
■東海 / 名古屋市内
2月25日(月)~28日(木)
■関東 / 千代田区内
3月1日(金)〜4日(月)
田野城塾は、僕の恩師である
故ジョー・アラッド(米国ジュリアード音楽院名誉教授)
デイブ・リーブマン(IASJ創設者,マンハッタン音楽院教授)
故ジョージ・ラッセル(ニューイングランド音楽院教授)
から受け継いだ魂、心、そして技術も伝えています。
アンブシュア1つとっても全く違いますので、
1つの音を追求するクラスもあります。
バークリーメソッドと比較しながら
リディアンクロマティックコンセプトを
同時に学ぶクラスもあります。
またサックスカルテットやセッションクラスの他に、
各地でTano'sCafeという語り場をつくり
Tano-ism(タノイズム)を伝えています。
「人は何故、何のために生きるのか」
アーティスト田野城が考える音楽教育。
全く新しい考え方に触れてみませんか?
志があればどなたでもご参加ください。
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