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3周年記念ファイナルライブパーティを終えて@赤坂Bフラット

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音楽をツールに、職業や年齢、
性別や民族も超えた人々のつながり、
丸の内クロスオーバーオーケストラ

東京丸の内エリアを活動の場として、
2009年春から毎月1回の定例会をベースにスタート。

チャレンジしたのは、

 1.音をたのしむ
 2.自信を持って本当の自分らしくある
 3.自分を出しながら、周りの人と協調して何かを創り上げる

そのファイナルライブパーティが先日4日に無事終了し、
このオケも丸3年間の活動をもって事実上解散しました。

「クロスオーバー」
  =異なる分野の物事を組み合わせて新しい物事をつくり出すこと。

考えや習慣などあらゆるものが異なる人々が出会い、
一緒に音楽を築き上げてきた。皆さん、お疲れさま。


…しかし、ビックリした。
参加者のメッセージメールが山のように届いたのには。

だから思い出の1つとしてメッセージをここに掲載します。
文字数の都合上、抜粋しています。ご了承ください。


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クラシック以外のジャンルには足を踏み入れたことがなかったので、
丸クロでの活動は目から鱗が落ちまくり、
カルチャーショックを受けまくる、
とても刺激的で、新鮮で、楽しい時間でした。(AKさん)

3年間お疲れさまでした☆
みんなで笑顔で終えられて、とても幸せでした。3年前の夏、
クラリネットを続けられるJAZZバンドと思い参加したマルクロ。
監督のファンキーさと、Mさんのほわっとした雰囲気が
対照的であり居心地がよく、終わってみてはじめて、
その大きさを実感しています。(HRさん)

敷居の低いバンドということでMに紹介され、参加してみて、
あまりの敷居の低さに若干、つまずき気味ではありましたが、
とても楽しい、有意義な3年間でした。(AKさん)

低い敷居の丸クロでしたが、
年寄りのためにバリアフリーにと
敷居を取っ払ってもらいながら、
なおかつつまずき続けたAです。
皆様のおかげで何とかここまできました。
公演後「ベースの音がよくきこえましたよ。」
とのお言葉を頂戴しましたが、
それはPAの方の努力の賜だと思いますので、
これからの精進の原動力としての新たな仕掛けを、
皆様よろしくおねがいいたします。
お手伝いできることがありましたらお声をかけてください。(AIさん)

イベントが終了すると新たに練習課題が見えて、
練習に行こうと思います。(TRさん)

昨日はお疲れ様でした。長い一日でしたね。
感慨深くも充実したライブでした。
白熱のラストライブに参加された方も
残念ながら参加できなかった方も 名残惜しむ気持ちは
皆さん一緒だったのでは?と思います。(KMさん)

個人的な感覚なのですが、今まではなんとなく、
音楽をやる人たちの「我の張り合い」みたいな面ばかりを
感じることが多かったのですが、
マルクロは違っていて、
こんなにも、みんながお互いを助け合って、認め合って、立たせ合う、
それがこんな大人数で成り立っているということに
感銘を受けました(ちょっと大げさ?)。(SNさん)

まだまだやりたいな~ が本音です。
またみなさんと再会できることを楽しみ・目標に、
その際には、おっ!って言ってもらえるくらいな
音鳴らせるように(^_-)-☆地道にゆる~く
音楽を楽しみ続けていきたいと思っています。(KMさん)

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何より…こんな素人の私でも、あたたかく迎えてくださった
Mさんはじめメンバーの皆様それと私の人生に
Jazzという素晴らしい音楽を教えてくださった田野城監督、
本当にありがとうございました。
実はマルクロはどっぷりJazzと思って入ったわけではなかったので
本当に衝撃的でした。でも、やってみると本当に楽しくて
もっと早く出会いたかったなと今でも悔やまれます。(HIさん)

いつのまにか毎月一度メンバーに会えるのが
楽しみで仕方が無くなっていて、
『あの場所に行けば必ず大笑いできる』って思えるようになりました。
そして、子供の頃からの夢を叶える事が出来ました。3回も。
素敵な出来事が沢山あったし、何人もの大切な仲間ができました。
マルクロは、一般社会で閉鎖的な生活を送っていた俺が
気持ちを開放できる数少ない場所でした。
俺には音楽を通じてやりたい事がまだまだ沢山あるので、
これからもずっとサックスを続けます。(FDさん)

これが私にとってもみなさんにとっても最後でないことは、
一目瞭然でわかります。またお会いできる時がきて、
みなさんと一緒に演奏できるように、練習に励んでおります。
よろしくお願いいたします。(SYさん)

実はビックバンドに疲れていたこともあって、
最初に誘われたときはそこまで乗り気でもなかったので、
最初の練習が楽しくなかったらお断りする予定でした。
けど何か面白くて、
スタジオがあっという間だったのもあって入ることを決めたのですが、
今では本当に入って良かったと思ってます。
ライブ中に言ったバンドって良いなって言葉は
心から本当に出てきた言葉でした。
なにより自分で言って自分が1番びっくりしてました(笑)
純粋に音楽を久しぶりに楽しむことができて、
このバンドにいれてもらえて本当に嬉しかったです。
ギターを弾き続けてきて本当に良かったです。
今回で区切りということですが、
もしまたの機会があれば良ければ声をかけて下さい。(Aさん)

マルクロはこれで解散してしまう訳ですが、
ここで出会った縁、培ってきたスピリットは
これからも続けていくのでしょう。
さよならは別れの言葉じゃなくて再び会うまでの遠い約束
なんて歌の言葉を信じて、いえ、
遠くもなくまたお会いできる日を心より楽しみにしています。
では、また(NMさん)

ここでなければ出会えない方々と出会えたこと、
心より感謝しております。またいつか
一緒に楽器演奏できる日がくることを楽しみにしています。(OE)

本当に終わってしまったんですね。
自分の気持ちの中できっとまだ続けられると思っていたので、
本当に終わっちゃって残念です。
東京に来て1~2年は泣いてる事の方が多かった私でしたが、
マルクロが出来てからは
もう少し東京で頑張ってみようと思うようになって、
いつの間にかマルクロがあるから東京にいたい
と思うようになってました。
周りの人にジャズオーケストラに入ってるんだと
自慢気に話してる自分もいたり。
音楽が出来ることもまたみなさんと仲間になれたことも
私にとっては同じくらい大事な宝物です。
また一緒に音楽が出来る日を楽しみに
これからもこちらで頑張りたいと思います!(NKさん)

練習を始めた頃は、譜面も読めず、
コードもわからない状態でしたので、
バンドに迷惑がかかると思い、やめようかと思っていました。
でも、監督や皆様の励ましのおかげで、
最後まで続ける事ができました。本当にありがとうございました。
演奏の楽しさを知ったので、アコーディオンの練習を頑張ってみます。
もう少し上手くなる予定ですので(笑)、機会がありましたら、
また音楽で遊んでください。よろしくお願いします。(Wさん)

丸の内とは、随分離れた場所からの参加でしたがwでも、仕事終わりに
楽器を担いで電車に乗り、
「これからジャズって来ます」と職場の人に言って出掛ける自分が
ちょっと自慢だったりしてw
それもこれも、Mさんや監督のほんわかした雰囲気の中で出来た事と
周りのみんなの協力的な力があってこそだと思います。
これでサヨナラするのも寂しいので、
ぜひどこかで何かをしたいですね!
だれか、そんな楽しい計画を立ててください^^(MYさん)

20121110_4.jpg

僕が参加したのは始まってから4,5カ月後だったかと思います。
その頃の自分はサックス~音楽活動を辞めようか?
と思うくらいに恐ろしいスランプに陥っていて、
どうしたらいいかもわからなくなってました。
そんなとき偶然にマルクロのページに辿り着き、
20代にライブを観た田野城監督の名前も覚えていたので、
思い切って事務局(Mサン1人でしたが、)にメール。
いざ参加してみると、みんなチューニングも音もメチャクチャだし、
楽器編成も特殊なんだけど、楽しんでいる!という姿勢をみて、
「自分ももう一度初心に立ち返ってやってみよう」と思って、
その日に年会費も払って腹を括りました(笑)
「何かここ(の雰囲気)ならやっていけるかも?」
と感じたんでしょう。…
… 打ち上げがレギュラーになって、完全にハマりましたね。
特に冬空のオープン・イタ飯は一生忘れません(爆)
サックスのスランプは監督の「個人授業」や
「一音入魂レッスン」のおかげでかなり解消されました。
命を救われたくらいに感謝です。
また、ここまでマルクロが続いたのは、
Mサン、Uさん、Mちゃんの運営はもちろん、
今まで参加してきた人達全てのおかげです。
フルートのSさん、Rちゃん、アルトのRちゃんも、それから、
3rdライブから参加した方々も、またぜひ楽器で遊びましょう! 
そうそう、何とかバンド=音楽として形にまとまれたのは、
森本さんがリズムがメチャクチャな我らに
合わせてくれていることも忘れてはいけません。
とにかく、マルクロに関わった全員に感謝!大感謝!(NHさん)

ラストライブはやったものの、Mさんがおっしゃっていたとおり、
終わりは始まりで、
個人的にはこれで終わりにするつもりはありません(笑)。
少なくとも皆さんとの関係においては。
ライブ、という同じ体験を一緒に過ごした仲間と、
せっかくなので、まだまだ楽しく過ごしたいな。
それはどういうつながりであっても。
ま、できれば音楽やりたい。。(笑)。
監督から伝えられた「楽しむこと」。を見分けること。
そういう体験を忘れずに、まだまだ頑張りましょね。(Mさん)

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田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

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