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サックスの音色は君の命である

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サックス練習や
リディアン・クロマティック・コンセプトに
頭がいってしまい、

きちんとした日本語を話せない。

だから、かつてメルマガにコラムのようなものを
出していた頃の文章を引っ張り出してみた。

そこで僕は、こんな事を皆に伝えていた。

「四十の手習いという言葉をよく耳にしますが、
 私はただいま50歳からの再チャレンジに燃えています。

 人間、歳をとると体力も気力も衰えると言われていますが、
 そんなことはない…と自分を叱咤激励し、

 毎日数万単位で脳の細胞が死んでいっているにもかかわらず、
 あえてその古ぼけた脳を活性化させて新たな発想を産み出そうと、
 日々の創作活動をおしみません。

 というわけで、最近の私はすっかり好奇心おう盛な大学生気分です…

 …学生時代、
 とても大きくて奇麗な音を出すと大学の講師達から褒めてもらった…

 『音色は君の命である』と

 すべてに疑問を持った私は、己の音楽改造計画に取りかかりました

 …すべてが中途半端に思えはじめました。感性なんてもってのほか!
 
 …もうひとつ忘れてならないのは、
 この新たな試みには肉体も切り離すことが出来ないということ…

 音楽を奏でるためにはまず健康な体が必要です。
 一日中サックスを吹いても疲れない体にしなくては!…

 50歳を目前に控えた私ですが、不思議と意欲だけは学生の頃のよう

 夢と希望にあふれていたあの時代に自分をおく…

 …ワクワクする毎日です

 …私は今、この気迫を持って毎日を過ごすことほど楽しいものはない
 と感じています…」
 (2008.2.14メルマガ北海道人[楽譜のいらない音楽授業]第57号抜粋)


現役復帰を決意し、体力作りの目的も兼ねて
日本各地を渡り歩くこと丸3年。

いよいよ自分に課した2ndステージが始まる。

「田野城塾」を主催してから出会った塾生達にも、
それ以前の僕の20代~30代を知ってる方達にも、
ある意味、生まれ変わった田野城を感じて楽しんでもらいたい。

音楽業界で“幻のサックス奏者”と言われている
田野城寿男の生の音が聴ける絶好のチャンスです。

是非、お越しください。


田野城寿男 Treasure Hunter

  日時:2012年5月31日(木)
     開場17:30 開演19:30
  出演:田野城寿男(T.sax,S.sax),河野啓三(keyboard)
     齋藤和彦(Guitar),長島淳一郎(Bass)
     西村悟志(Drums)
  料金:予約¥5,000- 当日¥5,500-
  場所:JZ Brat (渋谷セルリアンタワー2F)
  予約:Tel 03-5728-0168(平日15-21)
     Net 予約フォーム

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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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