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人は真理を追い求めなければならない。

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違う世界に入ってしまったようだ。

時々あるのだけれど、
本来の自分が呼び起こされたような。

そんな出会いがありました。

「また、来月も宜しくお願いします。」

彼はそう言った。

それからの僕は何か変だ。

まるで違うステージに行ってしまったような。

まるで違ったところにいるような空気。

その後が大変だった。

自分のサックスの音が聞こえない。
あっちの世界に行ってしまったような。

ピッチが合わないのだ。

いつもなら人の音が狂っていても
合わせることができるのに。

この時は、いくら合わせようとしても
自分の音がわからない。

30分程、全く僕はおかしかった。
やむを得ず休憩をとった。

それ以降は、調子が戻った。
だがあの感覚は忘れてはいけない。


気がつかなければいけない、皆。

万事塞翁が馬。

ゴールを決めたら、キューを見失うな。

見失わないためには、

シンプルになれ。

キューをゲットするには、
雑念を捨てろ。

人はよく「人生には3度チャンスがある」
とかいうけれど、あれは違うと思う。

チャンスは毎日ある。

そんなちっぽけなものではない。

もっと大きな流れがある。

好きとか嫌いとかで判断するからだ。

そんなちっぽけな判断に左右されるな。

真実を知るのは簡単だ。
しかし起こった出来事ではなくて、

人は真理を追い求めなければならない。

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ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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