2010年11月20日
丸裸になれ!
大阪です。
酔ってホテルで一服。
ヘロヘロですが、
まだまだサックスの練習がしたい。
自分が怖い、もう死ぬのかな?(笑
さて先日、大阪の生徒がLCCのレッスン後
僕にこう言った。
「まるでマトリックスのバルブを
抜かれたようなレッスンだった。
新しい可能性を提案してもらった。」
ほぉー、嬉しいです。
またファミリーが増えました。
文化というものは伝承されていくもの。
そこには人間にとって絶対に必要なものがある。
しかし伝えるベクトルが
間違ってしまったら・・・。
音楽が何かの目的の為の
コンテンツとしてしか
捉えられなくなっているような。
全て悪いというわけではないが、
ある一つのパターンで繰り返すしかないのか。
どれを聴いてもメイジャーかマイナー。
ベートーベンや、ストラヴィンスキーや、
マイルス・デイビスにジョン・コルトレーンらの
音楽は未だに輝きが衰えていない。
音そのものが素晴らしいからだ。
笑えちゃうけれど、彼らはみんな
もの凄くマジで音楽をやっていた。
ファッションやスタイルといった流行だけではなく、
音そのものを奥深くまで追求していくという姿勢。
クールだと思う。
本来、音そのものにパワーがある。
もっと奥深いところで輝いてるものがあるだ。
僕は再認識したいと考えている。
ジョージ・ラッセルがよく
僕に伝えてくれたことを思い出す。
そうすると、パチパチと弾けてきちゃうんです僕。
まだ死ねないので、もう寝ます。