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あつい夏 ワールドカップ

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始まりましたね~。

南アフリカでのサッカーワールドカップ。

テレビで観戦しても世界大会は、
やはり雰囲気が違います。

熱いです!!

日本代表はここしばらくテストゲームをするものの
勝てませんでしたが
それはそれとして、精一杯頑張って欲しいです。

悔いが残る試合だけはしてほしくないです。

さて僕にとってこの時期の思い出と言えば…

スイス・モントルー・ジャズ・フェステイバル。

名前こそジャズ・フェステイバルとうたっていますが、
世界の誰もが認めるジャズのワールド・カップ。

アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ等、
世界から選抜された音楽家達による大バトル大会です。

僕がモントルーに出演してからずいぶん時間が経ちましたが、
人生のターニングポイントの一つとなっています。

それまで僕の音楽活動と言えば、
日本とアメリカしか経験がありませんでした。

しかしヨーロッパに進出する事で、
新たな価値観や世界観を養う事となったのでした。


話はそれますが忘れられない思い出として、

アルピス越えのフライトのあまりの揺れに
いてもたってもいられなくなった
乗客達がお祈りを始め出したり。

スイス郊外の駅で、
列車に乗り遅れてしまい
ホームで途方にくれたり。

チューリッヒの公園では、大量の注射針が放置??

夜空に歓声がこだまする移動遊園地に
胸がジ~んと来たり。

マネージャーはひとり部屋で
日本から持参したのであろう
カップラーメンを食べてるし…。

蘇ってきますねぇ。

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ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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