2010年03月03日
雅楽奏者の異端児と呼ばれた男
いつの世も、どこの世界でも同じですが、
その伝統的なスタイルからはみ出そうとする人物がいます。
ジャズ界のメソッド、
アルトサックス奏者のチャーリー・パーカーは
自分たちの演奏をジャズではなく、ビ・バップだ!!
と反旗ののろしをあげ、
パット・メセニーが尊敬するオーネット・コールマンは
延々宇宙にでも行ったかのような演奏をくりかえした。
ニューイングランド音楽院ジャズ科の最高責任者
今は亡き師匠のジョージ・ラッセルは
リデイアン・クロマテイック・コンセプトなるものを確立。
ジャズセオリーにまったく新しい発想を投げかけた。
伝統からはなれて新たな道を進む、
自分が求める世界を作り出す。
しかしそれをした瞬間から
世間では異端児と呼ばれてしまうのです。
「もっと自由に、自分の表現がしたい!
他人にどうこういわれても、
私は私の人生を謳歌するのだ。」
やっぱりこれですよね!これ!!
さて、今夜はいよいよ…
横浜でライブを行います。
東儀秀樹さんも参加するこのライブ。
彼も日本の伝統文化である雅楽の世界を飛び出した男。
発想も柔らかくてユニークです。
今夜は彼のひちりきはもちろんですが、
ギタープレイもフューチャーしています。
このスタイルでの演奏
お互いにありそうでありえません。
僕も楽しみでワクワクしています♬
さあ今夜20時、KAMOMEでスタートです。
コメント (3)
とっても楽しかったですよ。
音的にはノリノリで・・・・・。
カッコイイ~~~!(ハート)
でもチョット不協和音もあったのかしら?
聞いてるアタシ達はとっても楽しかったです~。
東儀さん随分オシャレ?してましたね。
何故だったのかしら?良くわかんないけど・・・・。
もう一度聞きたいなぁ~~。
投稿者:ミナコ |日時:2010年03月04日 08:01
あっ、それから追伸よ。
ハシャイでたら、「この人何?」的な視線送ってたき人。
ここはライヴハウスです。
それから、人がせっかく食べてるのに、トイレやウンチの話はしないでネ!!
投稿者:ミナコ |日時:2010年03月04日 09:51
ミナコさん
コメントありがとうございます。
楽しんでいただいて嬉しいです。
また是非、ハシャギに来てください!
投稿者:tanoshiro |日時:2010年03月05日 13:04