2009年11月06日
サックス攻略方法
今週行われています
名古屋でのセッションや、
リディアンクラスが
さらに面白くなってきています!
グレードアップしてきた〜!!
また昨日の個人レッスンでも、
これが実に力強く艶のある
良い音が出てくるようになってる♪
皆さんに僕、驚いてます。
また、音楽のオの字も知らない僕自身が
アメリカ留学時代に師匠達から
受けたレッスン風景が甦ってきました。
教えられたことを
ただひたすら必死で練習しつづけたあの頃を。
今は立場が違うけれど、
まさにあんな感じです。
ところであたりまえの話しですが…
サックスはアナログ楽器です。
僕たちが使用しているサックスには
ギターやキーボードについている
ボリュームペダルましてつまみ
なるものは存在しません。
人間のからだそのもの
が増幅器となる訳です。
その幅が広ければ広いほど
表現力が豊かになる。
実際にセッションやアンサンブルを行うと、
かなりのパワーが求められるのは一目瞭然です。
ですから、日々精神的にも肉体的にも
己のポテンシャルを
最大限に引き上げる努力が必要です。
ゴルフ界の石川遼君やタイガーウッズ
に話しを置き換えれば…
『いかにTショットを飛ばすか!』
先日ワールドシリーズでMVPを受賞した
ニューヨークヤンキース松井秀喜選手の野球界でいえば
『いかにピッチャーが投げる魂心の1球を
打ち返してホームランにするか!』
とも言えます。
さらにサックスを吹く場合には、
ピアニシモであれば、
まだ静まり返った早朝の森、
美しい声でささやきはじめた
小鳥のさえずりのように♪
フォルテシモであれば、
夏の夕暮れ
突然襲ってくる雷の
力強く地鳴りするかのように♪
…とですね、
イメージの幅を広げて
音色の幅も広げていきます。
これ、言うのは簡単ですが、
演奏するとなると
そうは簡単にはいきません。
これらを攻略して行くには
正しい知識を専門家から学び、
その上で練習を積み重ねる!
やっぱりまずはこれなんです!
さぁ明日は京都でレッスン、
夜は名古屋でセッション、
楽しみです☆