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オシャマンベ

091011_1.jpg

僕が子供の頃ゆりとおるさんという
コメディアンがいました。

彼が口にした決め言葉は「オシャマンベ〜」

彼の何とも言えない表情は
いまだにはっきりと憶えています。

あれから40年近く経ちましたが、
先日、遂にそのオシャマンベに
音楽指導に行って参りました!

朝の7時半に出発した僕は
到着するなり、綺麗な役場の
吹き抜けの広いロビーで
ロビーコンサート。

そして昼食後、わざわざ函館から3時間かけて
来てくれた弟子のS君とサックスレッスン。

さぁいよいよこれから、
3日間で計6つの
ブラスクリニックがスタートです!

スタートから全力疾走の僕。

当日夜は長万部市民吹奏楽団。
翌日は地元の東京理科大の吹奏楽部。
そして夜は再び市民吹奏楽団。

東京理科大の彼らは、
1年生の時だけここ長万部にきて学ぶそうです。

周りに遊ぶ環境がないので、
部活を一生懸命しているそうです。

091011_2.jpg

2日目の夜、
クリニックを無事終えた僕は
関係者の皆さんと
ホッと一息つきにバーミモザへ。

そして日付も変わり、
いい気分でホテルに戻った僕は
大好きなお風呂に入ろうと
浴槽にお湯をためはじめたが…??

いっっっくら待ってもお湯が出ない!!

しょうがないから僕は
汗をかいた体で寝るわけにもいかず、
冷たい浴槽に下半身を入れて

修行僧のごとく、
全身をフルスピードで
洗いまくった。。。

これだけ体が冷えまくったものだから、
寒い北海道の冷えた部屋でもポカポカ。
あったかく感じましたよ〜!

枕元には目覚まし変わりに
iPhoneをセットして

さすがに2日間のハードスケジュールの疲れからか
朝目覚ましが鳴った時は、
起きてしっかり目覚ましを止めて、

お風呂にも入って綺麗さっぱり
身支度も整えて出発する準備をして…

「ジリジリ〜ン♬ジリジリ〜ン♬」

電話のベルで目が覚めた。

そう、目覚ましを止めたあとの
全ては夢だったのです。

慌てて支度を済ませ、

眠い目をこすりながらファイナルの
長万部中学校吹奏楽のクリニック。

午前・午後に分けて
しっかりびっちり指導しましたよ!!

それにしても
いずれのクリニックでも
参加者の皆さんが僕の指導に
ビックリしていたのは面白かったですね。

「えええっ!!目から鱗です」

と仰っていただきまして
ありがとうございました。

また機会がありましたら、
一緒に音楽を楽しみましょう♬

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コメント (2)

ご無沙汰です〜
自分の実家はオシャマンベの近く、帰省の際はいつも車で通ります。
用あって10〜12日帰省してました。
10日は長万部に立ち寄ってるから、かなりのニアミスでしたね(笑)
またご一緒しましょう、それではまた〜

oriさん
そうでしたかぁ〜!
面白いですね。
人生もそんなかんじだったりして。
またご一緒しましょう!!

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ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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