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継承する志 ー伝統と美の技展ー

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高校生のときでした。

学校が大嫌いだった僕は学校をサボッては
一人で大阪難波のジャズ喫茶に入り浸っていたものです。

大きなスピーカーから大音量で流れてくる異国の音楽、
ジャズは僕にとって、とても新鮮であり、
まだ知らぬ未知の国、アメリカを感じさせてくれました。

ジャズが誕生するまで、
とても悲しく、
またたくましい
歴史があります。

僕は高校を卒業すると
運良くボストンに留学します。

バークリー音楽大学で…

ジャズを肌で感じるチャンスをえました。

当時ジャズは人種を超えて庶民の楽しみでもありましたが
一方では学問にまで成長していました。

それはもはや黒人の文化というのではなく
アメリカの文化財産に育てられていたとも言えます。

僕は自分の師匠から、
ジャズをツールにして哲学を学びます。

着物や帯に慣れ親しんでいる者ではないのですが、
音楽同様、そこには脈々と流れてきた熱い血潮を感じました。

本日が最終日です。

お時間のあるかたは、是非足を運んでみて下さい。

日本人として日本文化の
大切な心を見つけられるかもしれません。

場 所:アトリエテンマ 
    札幌市中央区北7条西19丁目momijiビル
時 間:10:00〜18:00
入場料:無 料
問合せ:011−222−8888(担当:小松)

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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

Tano-ism(タノイズム)

世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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