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師匠の死

ニューヨーク、N.Y.

また自分にとって大切な人を失ってしまった…

先月末、ニューヨークに住む
弟子の大江君から1本のメールが届きました。

『ジョージ・ラッセルが亡くなりました』

学生時代、僕は彼に会う為に…

一人でニューヨークへ出かけます。

目指すは彼のオーケストラが出演していた
ビレッジ・バンガード。

はじめて目の当りにした
ジョージの斬新な演奏は
とにかく凄かった。

バークリー音楽大学では
習ったことのない音の壁!

それから後、
僕は彼のもとで学ぶチャンスを得ます。

物腰の柔らかい口調で
ジョン・コルトレーンや
ヤン・ガルバレイクの話しを
良く訊かせてもらいました。

そういえば自宅の部屋に
ギル・エバンスの直筆の譜面が
置かれていたなぁ〜。

上手く言えないのだけれど、
自分を創ってくれた一人でした。

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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

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田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
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