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世にも怖いお話

Universal Syncopations

今日、移動中に
初代ウェザー・リポートのベーシストで
ニューイングランド音楽院で教鞭もとっていた
Miroslav Vitous のアルバムを聴いた。

何年振りなのだろう?

そう思うくらい、彼の曲を聴くのは
本当に久しぶりでした。

このアルバムの面白いところは、
メンバー構成。

Jan Garbarek
Chick Corea
John Mclaughlin
Jack Dejohnette

ある意味、ECMのオールスター。

しかしこれらの大物がそれぞれの強烈な個性を
単にてんこ盛りにした内容ではないのです。

見事に溶け合って、新たなVitousの世界を
創り上げているのです。

思わずニューイングランド音楽院の香りが
ふわぁっと感じてきました。

そういえば、学生時代のことですが…

ニューイングランド音楽院で
師匠のジョー・アラッドと
エレベーターに乗ったときでした。

僕らの後につづいて入ってきたのが
Miroslav Vitous!!

エレベーターの中は僕ら三人。

大先輩格のジョーがまるで子供を
あやすかのように2メートルクラスの
大男Vitousに声をかけた。

Vitousはまるで子供のように
うなずきながらジョーに返事をしていた。

そんなやりとりが暫く続き、
最後にジョーが僕の肩をたたきながら

「オレの弟子のヒサオだ。
 一緒に演奏をしてくれ」

間髪入れずに、「わかりました!」とVitous。

そうして僕に握手を求めてきた。

一部始終を聞いていた僕は、
恐怖で全身がこわばった。

「えええっっっっっーー?!マジですか???
 まだドレミしか吹けない僕がVitousと???」

これ本当のお話。
なんと恐ろしい連中だろう。

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サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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