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『黒人音楽の光と陰』終了♪

昨夜講座が無事終了しました。

参加された皆様、いかがでしたでしょうか?

僕はやはりサム・クックの印象が強烈でしたね。

最後は「We Are The World」でしめましたが

ハリー・ベラフォンテをはじめ
アフリカ系アメリカ人の熱い思いが
素敵でした。

それにしても、スーパー・ボウルで
黒人のホイットニー・ヒューストンが
アメリカ国家を歌う…



そんな事、アメリカ建国当時の誰が予想出来たでしょうか?

歴史を振り返って脳に年表を記憶する事は簡単ですが…


過去を知り、それを未来に新しくデザインして行く…

あらたに創造していく事がもっと大切なのです。


そして最終回では、なんとステーリー・ダン、カルロス・サンタナ
ミルトン・ナシメントからシナトラにジョビンにリンクして飛ぶなんて
みんなビックリしたのではないでしょうか?

これが田野城流でした。

さて次はどんな講座になるのやら…?

皆さんとお会いする日を楽しみにしています。

お相手は教授の田野城寿男でした!

それでは、また♪


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コメント (6)

ご苦労さまでした。
本当は,出席したかったのですが,諸般の事情で今回は,ご遠慮させていただきました。
また,どちらかで講義をされる時がありましたら,その時は,なんとか時間の都合をつけて,出席したいと思っております。
それでは,お体には,くれぐれも御自愛ください。

とても、すばらしい時間でした。
簡単に言葉では、伝えられないのですが
ふか~いところで いろいろ感じました。
CDもいろいろ借りてきて、きいてます。
また、田野城流を堪能させてくださいませ。
楽しみにしています。

講座ありがとうございました。
恥ずかしながらほとんど知識のないテーマでしたが、
とても楽しく、教えてもらううちに興味深々になりました。
特に黒人の奴隷時代からの差別は心が痛かったです。
同じ人間なのに、今の私たちの生活からは想像を絶する世界でした。
私たちは今の時代の日本に生まれ、それだけでも本当に恵まれていると感じました。
またその流れを知ってその時代のミュージシャンや音楽を聞くとなんか心に響きますね~。
今後一般の多くの人にこういうことを学べる機会があるとうれしいです。
田野城教授よろしくおねがいしま~す!
ありがとうございました!


堀 政幸 さん
今回は出席できず残念でしたね。
次回には是非どうぞ〜。

まゆりん さん
ふか〜いところで感じてもらって
嬉しいですね。
ありがとうございます。

ゆき さん
そうですよね。
ある程度歴史背景を理解した上で、
その時代の音楽を聴いてみると
これまた、ずいぶん違って聴こえてきますよね。

講座、楽しく拝聴しました。
黒人が公の場で国家を歌う役割を務めるなんて、建国当時のだれが想像できただろう。同感です。独立宣言や合衆国憲法の起草者など、建国の父と見なされる人々のなかには、人種差別に何の疑問も持たず、黒人奴隷を所有していた人たちがいたはずですから。
それからWe Are The Worldの映像は感動的でした。アフリカの飢餓の問題は解決されるどころか、ますます切実さを増している今日の状況を考えると、この曲を創り出した理念の大切さを改めて痛感します。

Luigi Vampa さん

アフリカの飢餓やエイズ、
独裁政治に難民と大きな問題を抱えたまま
時が過ぎています。

本当に人類は進化しているのでしょうか?
それとも虚構の世界なのでしょうか?

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音楽のことで悩んでいる人へ

ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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