2008年04月05日
一生懸命…だから面白いのです。
最近僕の弟子達は
やたら必死です。
ヤバイくらいです!
そんなにサックスを練習したら
プロになっちゃうじゃない…
でも一生懸命サックスを吹かれると…
こっちまで嬉しくなっちゃうんですね♪
最近とても嬉しいことに
中年の弟子達が増えました。
それは何故なのか…
僕があまりにもカッコ良すぎるから♪
ではなく…
おそらく自由な雰囲気でレッスンをすすめながら
ここぞと言う時にだけ理論的な
説明をするからかもしれません。
まったくうるさくないんですよ、僕は。
でも弟子の吹くサックスの音は
1音たりとも聞き逃していません。
それに僕は弟子ひとりひとり教え方が違います。
サックスの技術はもちろんですが、
やはり美学です。
宇宙に響く魂の音☆
これですよ、これ!
一生懸命…だから面白いのです。
コメント (4)
仕事も遊びも恋も音楽も「一生懸命」を楽しむ。
無心のうちに内面の何かが磨かれ輝きを見せるのかもしれませんね。
投稿者:YOSHIE |日時:2008年04月06日 10:04
師匠といってよいものやら、少し躊躇しますがまあ良いことにして。初めて田野城さんの音に接したとき、それは至近距離ではありましたがマッサージチェアがぽかっと頭の中心あたりにホログラムのように浮かんだ。(ヨドバシとかで客らしき人達がカタカタと体を動かされトランス状態になっているあれです。)その音はシュー∞ー∞ 。
USSエンラープライズ、ワープせよ!カーク船長がミスタースポックに指令した直後光速の世界に突入。
先生いま何を吹いたんですか。えっ、クロマチックスケール。またシュー∞ー∞。何てことは無いはずの只のスケールが光速でワープするような音になるのか。しかも振動している。ライブも講義も会議も凡そ実演の範疇のものはカブリツキを信条としてきた俺は滅多には驚かない。だからオーディオも音のでかさ!でやってきた。しかし驚いた。少年の頃は演奏会。走り転げて転げた先がカブリツキ。そこで浴びたジャズメッセンジャーズ。酒もジャズも少しは解った気になっていた酒飲み20代、でかいキャバレーで演ってたロリンズ。節目毎に驚いて来たが久しぶりに驚いた。シュー∞ー∞。練習します。少しは練習します。ヨロシク。
投稿者:通りすがりの酔っぱらい |日時:2008年04月06日 10:05
宇宙に響く魂の音☆
うわっ~~!すごい☆素敵☆さすが!
生Tanoさん♪いつになったら聴けることか~~
待ってますとも!
いつまでも。。。
投稿者:ふぁいん |日時:2008年04月07日 13:12
YOSHIEさん
なるほどね〜♪
通りすがりの酔っぱらいさん
練習、練習、練習…ですよ♪
投稿者:tanoshiro |日時:2008年04月12日 11:55