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Stefano Di Battista

近年ヨーロッパ大陸において
一番ジャズが盛んな国はイタリアかもしれません。

12年程前、私がニューヨークで録音をしていた時、
友人からイタリアライブの話を持ちかけられました。
当時はイタリア…?と思ったものです。

'Round about Roma

思えば20年以上前、
サキソフォニストのステイーブ・グロスマンが
イタリアの音楽大学でジャズの指導をする為
ニューヨークから移住しています。

ステーブ・グロスマンはジュリアード音楽院出身。
マイルス・デイビスやエルビン・ジョーンズの
バンドに参加するなど、音楽キャリアは
十分過ぎるほど積んでいた方でした。

今春、マンハッタンにある
ニュースクール音楽大学に訪れた時、
夏期講習はイタリアで行うと発表していました。

それほどイタリアのジャズシーンは
盛り上がりを見せています。

今回紹介するのはサキスフォニストの
Stefano Di Battista

ローマ生まれの彼は、この作品で
ヨーロッパの伝統音楽である
クラッシックテイストを
ふんだんに取り入れています。

ArrengerにVince Mendozaを迎え、
実にエレガントな作品に仕上がっています。

私は特にこのアルバムの中で、
あの名作Romeo and Julietが大好きです。

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サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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