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ベーシスト 長島淳一郎

僕が長島君と初めて出会ったのは、
確か……横浜のライブハウス7th.avenue
だったと思う。(約20年前)

彼はテレサ・ジョネットのサポートメンバー
として参加していた。
なんとも、体の大きくて(横に)、
皆から“ファンキー長島”と呼ばれていた。

当時、彼は酒豪で、
横浜のショットバーに一緒に行っては、
バーボンを飲み明かしたものだ。

また顔に似合わず性格の優しい人物。
彼の結婚式に参列した時の事だった。
新婦やご両親を差し置いて、
1人で泣き崩れる新郎長島の姿は印象的だった。(笑)

そんな彼の苦手なものは水。
数々の思い出があるが、その中でも
大磯ロングビーチに連れて行った時の事。
皆でプールではしゃぐ中、1人水中で動けなくなて
しまった彼……。
温泉に無理矢理連れて行った時も、
頑張り過ぎて、風呂場で動けなくなってしまった彼。

そんな彼が僕の後ろでベースを弾くと、
彼の重低音で、僕のサックスの音が
聴こえなくなる事がしばしば起こる。

恐らく、日本のベーシストの中では、
筋金入りの音色とパワーの持ち主だと
僕は感じている。
6月21日のライブで、迫力ある重低音を
聴かせてくれる事でしょう。

次回は、キーボードの友成君を紹介します。


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ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

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サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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