2007年05月04日
ブルーノートレーベルの存在
今回のメルマガ北海道人のコラムは、
世界的に有名なジャズレーベル『Blue Note』
について書いています。
あのジャズの有名なレコード会社だよね!
と思われる方も多いと思いますが、
当時アメリカのメジャーレーベル業界に挑戦状を叩き付けた!
・・・もの凄い人達がいたのです。
しかもアメリカ社会は今と違って
黒人差別が甚だしい時代にです。
大学時代の授業にジャズアーテイストの歴史クラスがありました。
私は理論やアンサンブルも好きでしたが、
この人間像を分析していたクラスが特にお気に入りでした。
彼ら音楽家達の生き様の側面に触れる事により、
私は大いにインスパイヤーされたものです。
私はこのインスパイヤーされるかされないかが、
すべてに於いて大切な判断基準となっています。
ブルーノートレーベルの存在を知らなかった人も、
あるいはジャズの大好きなあなたも、
ブルーノートレーベルから発売された音楽が好きか?嫌いか?
と言う個人的な趣味で判断されるのでは無く、
アメリカの芸術である、ジャズを支えた人物がいた事を
是非覚えておいて下さい。
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