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O.tone[オトン]

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 =前号表紙=

その取材依頼がきた事は……正直悔しい。
だって、僕はまだ「オヤジ」じゃない。
オヤジの雑誌と言われても、でも僕はオヤジじゃない。

朝10時のインタビューはきつかった。
前日が丸一日ノンストップでサックスを
吹きまくっていた為、今朝は頭がどこかに行っていた。
編集者の方には、ご迷惑をかけてしまったと思う。
でも終わって「面白かったですよ」
と言われ、少しホッとした。

編集者の方は、実は以前から僕の
事を知っていたそうだ。
しかも、7年前に僕に連絡をくれたと言う。
某雑誌での電話インタビュー。
それ以来、会って話したいな〜という事で
共通の友人でカメラマンの渋谷君が紹介してくれたそうだ。

今日のインタビューは2回目。
前回は5月23日に行った青い空〜のライブ
に来てくださった。

今回はヤマハミューズクラブ札幌の
スタジオを借りて行った。

サックスプレーヤーはサックスを
持っての撮影が当たり前。
ところが、何気にピアノを弾いている僕の姿
をパチパチ撮っていた。
これが見事に成功したという。

田野城寿男ピアニストとしてデビュー!
昔からの夢だったんだ。
感無量……、遂にしてやったり!

こうして、取材撮影は2時間で無事終了。

それから友人でもあるカメラマンの渋谷君が
食事に招待してくれた。
4LDKマンションを改造して、
見事にスタジオを作り上げていた。

美味しい食事と共に、70年代の音楽談義。
たくさんアドバイスをくれた。

懐かしかったのは、テリー・デュピダル。
僕が20代の頃、1曲カバーして
広島のジャズフェスティバルで演奏した事がある。

あの頃のECM作品を聞くと、非常に芸術性の高いものを
作っていたのだと、改めて感心した。

ちなみに「オトン」は7月5日発売。
本屋に足を運んだあなたは、
もれなく僕のコメントと演奏している
写真を見る事ができますよ。

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ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
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