2007年03月18日
N.Yツアー結果報告!#1
photo by Sentaro Nagahata
やぁ〜本当に参りましたね…。
…今朝、やっと熱が下がり始めました。
一昨日から悩まされていた湿疹も
ようやく落ち着いてきました。
ご心配おかけしました。
photo by Sentaro Nagahata
さて、今回のN.Yツアー。
最大の目的は、
ジャズを愛するアマチュア達が、
本場ニューヨークの音楽家達と
一緒に演奏する事。
しかも会場はなんと…、
あの有名なN.Yリンカーンセンター!
しかし…やられたね。
会場に着くや否や、
僕達よりも早くニューヨークの
音楽家達は、スタジオ入りし、
ウォーミングアップを始めているではないか!!
以前、僕がニューヨークでレコーディングした時も、
メンバーは皆、やっぱり1時間前には来て、
練習をしていた。
これぞニューヨーク最先端の音楽家達の
演奏に対する、姿勢の現れなのだ。
相手がアマチュアであろうとなかろうと、
プロとしてベストを尽くす意識の高さ…。
音楽に対する、真摯な姿勢は、
素晴らしい手本となるだろう。
with Niida photo by Sentaro Nagahata
連日に渡るハードスケジュールで、
疲労困憊していた僕の脳みそに
この出来事はパンチをくらわせた。
それでは、本日はこの辺で
一休みさせていただきます。
コメント (7)
ニューヨークで吸収する事が多くて知恵熱が出ていたのでしょうかb(^^)
熱が下がって良かったですね。
投稿者:おやゆび姫 |日時:2007年03月19日 02:48
田野城さんの話によく登場した音楽事情。海外と日本の比較を思い出します。「日本では一度売れると固定した地位を獲得できるが、海外では、一流といわれる人でも、その都度のプレイの良し悪しで評価される」みたいな。
みんな必死なんですね。
体調復帰おめでとうございます♪
投稿者:肉じゃが |日時:2007年03月19日 06:36
田野城さん、
今はご無理なさらずゆっくり休養をとってくださいね。時差ボケどころではなかったようですね。でも、身体張って頑張っていらっしゃる田野城さんはやはりカッコいい!!
本場NYのミュージシャン達は自分達の生き残りをかけて必死なんでしょう。それだけ激戦区だということでしょうね。
またいろいろご紹介してくださいね。
お疲れ様でした。
投稿者:YUKI |日時:2007年03月19日 17:29
死ぬことは私は怖くないです。なんちて。
アートは死と生だとは思うけど。
それは私が喘息で臨死体験をしているからかもしれないです。
田野城さんの身体が反応して疲れられたんでしょうね。
一度ナマで聴かせてもらえればな~~、ト思っております。
愉しみ(^o^)ですっつ→だからツバ飛ばすな。
投稿者:おぽんち |日時:2007年03月20日 00:06
ジャズの巨人の息吹きに包まれて
ニューヨークの街は夢のようでした
10代から60代のヒナ鳥たちも
いつの日にかきっと
循環コードの美しい輪を
大空に描くことでしょう
先生、スタッフ、メンバー
皆さんありがとう!!
投稿者:バリ作爺 |日時:2007年03月21日 00:11
I had a lot of fun playing trombone with Hisao Tanoshiro's group, Taka Niidi, and Adam Holzman at Lincoln Center: it was exciting to play with so many enthusiastic musicians! I hope everyone from Tanoshiro's group gets the chance to spend more time in New York in the future - Thanks!
John Wriggle
NYC
投稿者:John Wriggle |日時:2007年03月22日 01:37
おやゆび姫 さん
ありがとうございます。
知恵熱出っぱなしでした。(笑)
肉じゃが さん
はい、僕も必死です。
YUKI さん
はい、またご報告します。
おぽんち さん
一度と言わず、何度でも聴きに来て下さい。
バリ作爺 さん
参加者の皆さんが(僕は例外)、怪我や病気の
アクシデントが起こらず、本当に良かったです。
Hi,John.
Thanks for your comments!
Yes,I think this project has
enormous significance in
boosting amateur cultural activities.
Hope to see you again.
投稿者:tanoshiro |日時:2007年03月22日 23:11