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札幌北光教会クリスマスジャズコンサート

少し遅れてしまいましたが、
先日社会人で構成されたサックスカルテット
”スパイラル モーション”がデビュー☆

雪の降らないクリスマスイブなんてシャレにならないのがここ北海道。
だけど今年の冬は本当に雪が少ない。

しかし来ました!と言うか来てくれました!
前日から降り続く雪は夜中になってもおさまらず、
おかげでこの大雪が,街中のクリスマスムードを
いっきに盛り上げてくれました。

さて今回のライブはいつもと趣向が違い、
ライブハウスやイベント会場では無く、
イブ礼拝の後、教会で行わた事です。

多くの信者さんが参加する12月24日イブ礼拝。

おかげで僕も久し振りに礼拝に参加させていただきました。

牧師さんと信者さんによるキリストの誕生にまつわるお話。
そして広島原爆後に何故かラジオから美しい女性の声が流れた・・・
と言うお話は、演奏直前にも関わらず
とてもリラックスした穏やかな時間を
過ごす事となりました。

僕は広島県広島市生まれ、小学校時代は原爆ドームの横で
魚釣りをして育っただけに、今夜の牧師さんの語りは
とてもリアリテイーがありました。

また今夜の教会と言う場所が自分の人生を静かに回想するのに
適していたのでしょう。


さて、イブ礼拝に続きサックスカルテットの登場。
この日の為に皆で時間を合わせて練習を重ねてきました。

余談ですが、僕は現在サックスカルテットを
2つ指導しているだけに、
秋からはクリスマスソング三昧。

今迄、これほどまでにクルスマスソングを
演奏した事があっただろうか・・・?

今回は40分に及ぶライブ!予定通りスリリングでした。
決して最高なパフォーマンスとは言えなかったですが、
最高に楽しかった!・・・が感想です!


何度も曲の演奏中迷子になるも、
きっちりエンデイングが出来たのは
努力のたまものだったと思います。

これがまた良い味でした。

持てる力を最高に出し切れば、
聴衆に熱い気持ちが伝わる!

全力を出し切るのが大切ではないでしょうか?

会場から多くのご声援をいただき
誠にありがとうございました。

メンバーを代表してお礼を申しあげます。

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コメント (5)

楽しかったんですね、楽イズム。
よかったですね。
もう聞かなくてもわかりますよ。
静かなる人生の回想。
やってみます、私も。

イヴのコンサートから早いもので1週間、大晦日ですね。
今年は田野城さんとの出会うことができ、本当に良い年だったと感謝しています。これだけサックスを頑張ったのは、たぶん社会人になって初めてかもしれません。やはり、素敵な仲間がいて、楽しくサックスが演奏できる環境、それが一番です。
教会のクリスマスイヴ、”スパイラル モーション”のデビューには少し大きすぎる舞台でしたが、良い経験になりました。お世話いただいた北光教会の皆さん、温かな拍手をいただいた会場の皆さんにはたいへん感謝いたします。
来年も多くの人に聴いてもらえる機会をつくりたいですね。

田野城さんや素晴らしい仲間と演奏でき、
クリスマスイブに由緒ある教会で演奏することができて、
感謝感謝です。
今年一年、改めて楽器を演奏する楽しさを発見しました。
感謝感謝です。
皆様よいお年を!

今日、北光教会のクリスマスの反省会議がありました。
そこで・・・Spiral Motionの演奏は、本当に良い「クリスマスプレゼント」でしたね。・・・という声が出されました。
礼拝堂に響くサックスの音色、パイプオルガンとのかけ合い・・・今でも耳に残っています。
私たちにステキなクリスマスプレゼントをくださった田野城さんをはじめ、Spiral Motionの皆様に心から感謝したいと思います。
本当にありがとうございました!

YOSIEさん
時に、心穏やかにする事が
人間には必要ですよね。

sax manさん
そうですね。
今年も、多いに楽しみながら演奏しましょう!

Fkingさん
感謝の気持ちが、楽しさを倍増させますよね。

いっちいさん
嬉しい限りです!
演奏者と来場者それぞれが“感謝”の気持ちを
感じる事ができた事が素晴らしい!!
是非、次回も宜しくお願いします。

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ホ−ムペ−ジを開設してから、僕のもとに「アメリカに行きたい!」「留学したいのだがどうすれば良いでしょう・・・」「サックスを使って即興演奏をしたい!」など、数多くの熱いメッセージが届けられている。こういった意見が届くたび、かつて僕もあなた達と同じ時期、心に抱き漠然と悩んでいた事を懐かしく思う。

田野城寿男プロフィール

サックス・プレーヤー。1958年生まれ。78年、ボストンのバークリ−音楽大学入学。在学中、ニューヨークでデイブ・リーブマンにサックス、フルート、音楽理論を師事。・・・91年、「25周年記念 スイス・モントルー・ジャズフェスティバル」に出演。この年、特別プロデューサ−として迎えられたクインシー・ジョーンズは、田野城の音楽とオリジナリティを「おまえは誰にも似ていない」という言葉で認め、抜擢した。

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世界共通の言語である音楽は、国や民族、宗教の違い等を超えて、人の心を豊かにしたり、幸福にする力を持っています。だから音楽をする人間は地域や社会に貢献できるし、貢献していくべきなのです。

僕の言葉では、音楽は、人が人を想う「愛」だということになります。

田野城寿男が考える音楽教育

私は小学校から高校に至る迄、大の学校嫌いでした。
登校拒否に無断欠席は当たり前。もちろん、塾なんて行った事がありません。何故かというと、私にはどうしてもわからなかったからです。

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