2006年11月17日
ミサ曲、聖なる響き♪
ずいぶん前だけどパリに出かけた時、
歩き疲れてしまった私は、それとなく教会の門をくぐった。
礼拝堂はとてもとても広く、まるでそこは聖なる世界への入り口を感じさせた。
あたり一面空気は澄み渡り、思わずふう〜と深くため息をつく。
ステンドガラスから優しい聖者が私たちを見つめていた。
疲れがピークに達していた私は、
吸い込まれる様に祭壇へ向かって歩き始め、
途中、信者が座る長椅子に腰をかけ、そして眠り込んでしまった。
どれだけ時が経ったのだろう・・・
突然、礼拝堂を包み込むかの様にパイプオルガンが響きわたった。
その響きはまさに癒しの音そのものであり、
私をさらに深い眠りに連れて行った。
癒しの音は心地よいだけでなく、
静かに魂を揺さぶってくる。
それを受け止めるも、聞き流すも自由だ。
明日、一年越しの企画である、教会音楽のコンサートが行われます。
是非、オルガンとサックスの調和と音を、心で感じて楽しんで下さい。
コメント (6)
素晴らしいコラボレーションでした。
広い会場の雰囲気も音響も、予想以上に良くて(失礼?)、
バッハ&オルガン好きの私としては大興奮でした。
「バロックのメロディと和声の底力」みたいのを再認識したような気がします。パーカッションがいても面白かったかもしれませんね。
この企画、是非続けてください!
今日はお疲れ様でした!
投稿者:Fking |日時:2006年11月17日 23:18
こんにちは。
Fking先生の生徒の佐藤です。
私も吹奏楽部ではサックス(アルト)を担当していますが
「本当はこんなかっこいい音が出るんだ!」と
昨日はとても感激しました。
特に吹奏楽でJAZZの分野に触れることは
あまりないので、良い経験になったと思います。
今度吹奏楽部で行う「クリスマスコンサート」の
サックスアンサンブルもJAZZなので
田野城さんのような演奏を目指して
後輩と先生と(?)頑張っていこうと思います!
昨日はどうもありがとうございました。
投稿者:佐藤 |日時:2006年11月18日 15:59
Bravo!
会場のみんなが感じたと思います。
新たなサウンドを体感できました。
ぜひ、次回はパイプオルガンで聞きたいです!
投稿者:sax man |日時:2006年11月18日 17:55
Fkingさん
お越し下さり、ありがとうございます。
オルガンとサックスの響きは、予想以上?に良かったでしょう。
これからもジャンルを越えた作品作りにチャレンジしていきます!
どうぞ、応援よろしく!!
投稿者:tanoshiro |日時:2006年11月18日 19:47
佐藤さん
お越し下さり、ありがとうございます。
僕のサックス、凄い音がしたでしょう。
これには秘密があるんですよ…。
是非、色々なジャンルを楽しんでください。
クリスマスコンサート、後輩の皆さんやFking先生と
頑張ってください!応援しています!!
投稿者:tanoshiro |日時:2006年11月18日 21:48
sax manさん
お越し下さり、ありがとうございます。
楽しんでいただけて、嬉しいです。
そうですね、次回パイプオルガンと共演するのが楽しみです。
投稿者:tanoshiro |日時:2006年11月18日 21:55